藤井寺から2駅の道明寺駅にある道明寺天満宮は
学問の神様として有名な菅原道真公をお祭りしている神社です。
学業成就や合格祈願に訪れる方も多いですが
梅まつり、梅花祭、菜種御供大祭(稚児行列)でもとても有名なのです。
今年2019年の開催日や開催時間の日程について
調べてみました。是非一度天王寺から足を伸ばして来てみて下さい。
梅まつり
菅原道真公を祭神とする道明寺天満宮には、
約1万坪の境内に紅白約80種800本の梅が植樹されており、
毎年 開花時期に梅まつりが開催されます。
期間中はさまざまな奉納行事や野点、
盆梅展等が行われ、一般参詣者に梅園を開放してくださいます。
●開催日 2019年(平成31年)2月9日(土)から~3月13日(水)
●拝観料 梅園は有料 大人300円 中学生以下無料
(境内は無料ですが奥にある梅園は有料)
●行事
・菅公遺品特別公開 (期間中の土、日、祝日)
拝観料 大人300円・小人100円
・野点 (2/17、2/24、2/25、3/3、3/10)の10時~15時
表千家流(予定)
一服 400円
雨天中止
・盆梅店 (1/25~2/28)
盆梅の展示即売会(藤井寺市 梅の会)
梅園は有料ですが、盆梅店は無料で素晴らしい作品が見れます。
・詩吟や子供獅子舞、神道夢想流杖術、
合気道、歌謡曲など各種奉納行事も行われます。
(こちらも雨天中止の行事があります)
梅花祭(例祭)
道真公が九州の太宰府で亡くなられたのは、延喜3年(903)2月25日です。
この日に梅の花をお供えして御神霊をお慰めしています。
この梅花祭の頃が梅も見頃です。
毎年 道真公の御命日に行う道明寺天満宮で一番大事な祭典が梅花祭です。
●開催日 2月25日
●開催時間 午前10時 斎行
午後 2時 稲荷大祭
午後 4時 福餅まき(景品付き)
菜種御供大祭(なたねごくうたいさい)
菅原道真公の命日である
2月25日の月遅れである毎年3月25日に、
道明寺天満宮で「菜種御供大祭」が行われます。
左遷の詔(みことのり)を受けて大宰府へ向かう途中、
道真公がこの地に立ち寄られ、辺り一面に菜の花が咲いいました。
道真公の大宰府下向後に覚寿尼公が
毎日陰膳を据えていた飯を粉にして
梅の実の形にした黄色の団子をこしらえたところ、
病気平癒の効があるとして、
参拝者がこぞって団子を求めたことに由来しています。
現在では河内に春を告げる神事として、
菜の花が供えられ、稚児行列が行われます。
また、梅の形をした菜の花色の団子が参拝者に授与されます。
菜種御供授与(一袋500円)は、
3/24~3/26の3日間、午前9時から午後5時まで
5個の黄色の団子、プラスくじ引き付です。
稚児行列
●開催日 3月25日
●開催時間 午後1時から
●参加年齢 3歳位~小学低学年ですが1㎞程歩きます
道明寺以外でも参加可能
●参加費用 5.000円(貸し衣装代、土産代含む)
●申込締切 3月18日(平成30年の場合)
●申込場所 道明寺天満宮社務所
(参加費を添えて申し込み)
まとめ
藤井寺から2駅の道明寺にある道明寺天満宮は
子供の高校受験の時にお世話になり無事希望校に入学できました。
最近、厄除けの相談をご近所の方にすると
藤井寺では「うそかえ祭り」が厄除けで有名な事を教えて頂きました。
また梅園が本当に素晴らしいので
天気の良い日に是非一度お参り下さい、
きっと素晴らしい梅に癒されます。
骨董市も毎月25日の 午前9時~午後4時頃まで開催されます。
正午から競り市もあります。雨天中止になる事もあります。
どの行事の日も駐車場や道が大変混み合いますので
出来れば近鉄南大阪線(徒歩約3分)などの公共の交通機関で行くのが
渋滞などのストレスもなく、スムーズで良いでしょう。
是非一度天王寺から足を伸ばして来てみて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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