最近は、梅雨の終わり目ということで、よく雨が降りますね。
雨が続くと部屋がじめじめするし、何より洗濯物が乾かない…!
「いつか我が家にもドラム式の洗濯機を置きたいなぁ」
外に洗濯物が干せない時期に
そのように思ったりするご家庭は多いでしょう。
今使ってる全自動洗濯機だと
乾燥が出来ないので、
乾燥もできれば洗濯が
もっと楽になりそうなんですね・・・。
でも、ドラム式洗濯機って、
縦型洗濯機に比べても結構高いですよね。
買えるかどうかわからないけど、
やっぱり「ドラム式洗濯機」は憧れです。
この記事では、
そんな憧れのドラム式洗濯機と
縦型洗濯機の違いや選び方を
いろんな角度からご紹介します。
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ドラム式より縦型の方が優れているポイント
ドラム式と縦型洗濯機、
性能や機能面での違いはどうなんでしょうか?
この2つはよく比較されるのですが、
それぞれに長所短所があります。
ドラム式が
すべての面で優れているという訳ではないのです。
「では一体、縦型洗濯機の方が優れている所ってどこなの?」って思いますよね。
よく言われていることは、
・洗浄力の高さ
・生地が傷みにくい
・値段が安い
ドラム式洗濯機が出始めた時は、
ドラム式にもいろいろ欠点がありました。
ただ、
最近では性能的には
縦型洗濯機と遜色ないレベルなっているものが多く、
一概にどちらが良いというのは難しくなってきています。
洗濯乾燥機の種類ごとに電気代も異なる
「洗濯乾燥機」は大きく分けて3つの種類があります。
洗濯乾燥機の種類
「縦型ヒーター乾燥タイプ」
「ドラム型ヒーター乾燥タイプ」
「ドラム型ヒートポンプ乾燥タイプ」
種類ごとの電気代の違い
それぞれの電気代の違いを見ていきましょう。
- ●縦型ヒーター乾燥タイプ(洗濯容量10kg乾燥容量5kg)
- 49.95円(1850Wh/185分)
●ドラム型ヒーター乾燥タイプ(洗濯容量10kg乾燥容量6kg)
50.76円(1880Wh/150分)
- ●ドラム型ヒートポンプ乾燥タイプ(洗濯容量9kg乾燥容量6kg)
- 15.93円(590Wh/145分)
1kWhあたりの電力量単価を27円として計算しています。
縦型ヒーター乾燥タイプと
ドラム型ヒーター乾燥タイプの電気代は大きく変わりませんが、
縦型のほうが乾燥にかかる時間が30分以上長く、
洗濯容量は同じでも乾燥容量が1kg分少ないですね。
ドラム型も、
ヒーター乾燥タイプは電気代が多くかかっており、
同じドラム型のヒートポンプ乾燥タイプと比べると
3倍以上の電気代がかかっています。
以上のことから、乾燥については
ドラム型ヒートポンプ乾燥タイプ > ドラム型ヒーター乾燥タイプ > 縦型ヒーター乾燥タイプ
の順に優れていることがわかります。
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縦型とドラム型の違いとは?
まず、
縦型とドラム型の違いは以下のようになります。
縦型は乾燥に時間がかかる
縦型横回転の遠心力で
衣類をかくはんしながら温風を当てて乾燥させる。
洗濯槽に衣類が張り付いてしまう分空気が通りにくく、
乾燥に時間がかかる。
縦型はドラム型に比べてシワになりやすい。
ドラム型回転するドラム内で
洗濯物が上から下に落ちる間に温風を当てて乾かす。
衣類がほぐされながら乾燥するため、
縦型に比べてシワになりにくい。
乾燥時で比較した場合、
縦型よりもドラム型のほうが乾燥に優れていると言えます。
ヒーター乾燥とヒートポンプ乾燥の違い
ヒーター乾燥タイプと
ヒートポンプ乾燥タイプの違いは以下のようになります。
ヒーター乾燥ヒーターによる熱風で乾かす。
高温の熱風のため、ヒートポンプ乾燥と比べて衣類が痛みやすい。
ヒートポンプ乾燥ヒートポンプによる低温風で乾かす。
低温で乾燥させるため衣類が痛みにくい。
また、空気中に含まれる熱を使い(熱交換により)乾かすため、
省エネで電気代を抑えることができる。
ヒーター乾燥とヒートポンプ乾燥では、
衣類も痛みにくく省エネなヒートポンプ乾燥のほうが優れていると言えます。
ドラム型ヒーター乾燥タイプ
ドラム型でヒーター乾燥の洗濯乾燥機を使った場合、
1回当たりの消費電力はおよそ1,900Whほどで、
約50円の電気代がかかります。
こちらも、商品や電気料金のプランによって金額に差はあります。
この金額は、6kgの衣服を洗濯し、
乾燥させた際にかかる電気代となっています。
ドラム型は縦型よりも乾燥容量が大きく、
その上、乾燥にかかる電気代も安いので、私たち主婦にとって嬉しいことですね。
ドラム型ヒートポンプ乾燥のタイプ
ドラム型でヒートポンプ乾燥の洗濯乾燥機を使った場合、
1回当たりの消費電力はおよそ600Whほどで、
約15円の電気代がかかります。
ヒートポンプ乾燥って、
そんなにヒーター乾燥よりも安くなるの?
って思われましか?
そうなんですよ。
ヒートポンプ乾燥は非常に省エネなんです。
こちらも、商品や電気料金のプランによって金額に差はあります。
この金額は、6kgの衣服を洗濯し、
乾燥させた際にかかる電気代となっています。
洗濯乾燥機の中でヒートポンプ乾燥を用いているものは、
その省エネ具合により、
各メーカーから強く推奨されています。
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依然として人気のある縦型
どうしてまだ、
そんなにも縦型洗濯機が人気が根強いのでしょうか?
いろいろな理由が考えられますが、
一番大きいのはコスパの違いですね。。
家電選びの基本は価格と機能のバランス。
自分の欲しい機能が最低限付いていて、
価格もそれに見合っているかどうか。
「大きな機能の違いがなければ安い方を買う」
なかにはドラム式に憧れて買う人も多いのですが、
縦型洗濯機と比べてそこまで大きなメリットがあるようには思えない。
だったらドラム式に比べて
価格が安い縦型洗濯機で十分ということなんでしょうか?
コスパで選ぶ、
現実主義者にはドラム式はあまり受け入れられていないようです。
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最後に
こうして見ると、
ドラム型でヒートポンプ乾燥の洗濯乾燥機が、
他の2つと比べて消費電力が圧倒的に少なく、
電気代が3倍以上も安いことがわかりますね。
雨季のような洗濯乾燥機を使う頻度が多い時には、
大きな節約効果が期待できます。
乾燥に適しているドラム型と、
省エネに特化したヒートポンプ乾燥の組み合わせは
魅力的ですね♪
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