断捨離のすすめと片付け方の4つのコツ!継続するためにはどうすればいい?

生活の知恵

 

現代人は本当に物持ちです。

どこのお宅にお邪魔しても、
リビングには立派な本箱に

たくさんの本が並んでいたり、
食器棚には使いきれないほど、
きれいな食器が飾ってあったり、

たぶん、
クローゼットにも
センスの良い服が
たっぷり収納してあることが想像できます。

でも、
そんなにたくさんの物がないと
生活できないかと言うと、
案外そうでもないようです。

毎日使う食器は決まっているし、
洋服だって好んで着るのはそれほど多くはない、

本はここ数年開いていないものも
多いかもしれません。

この記事では、
思い切って処分しようにも
どこから手を付けて良いか分からない
という方のために、

断捨離のコツをいくつかご紹介したいと思います。

 
 



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計画を立てる

いつかやろうと思っていて
なかなか実行できないのが断捨離です。

まずいつやるかを決めましょう。

引っ越しや家の増改築の時は
絶好のチャンスですが、

そうでないときは
年末の大掃除のときや
お子さんが進学や進級して不要なものが出て、
新しく買い物をする時期に
できるだけ不用品を減らすことにしたらどうでしょうか。

何から始めるかは、
持ち物にもよりますが、
一度に全部を片付けようとは
考えないで身近なところから、

たとえば本だけは半減させようとか、
洋服だけは処分したいとターゲットを決めて
2日だけ、
あるいは1週間でできるところまでと

時間も限定で始める方が
早く終えることができるし効率的です。

 
 



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具体的な片付け方の4つのコツ

 本

どこの家にもある本は
多くなると場所を取るし、

移動させるにも重くて大変です。

そこで本当に必要な物と、
なくても何とかなるものに分けて
処分するのが良いでしょう。

大抵2年間読まなかったものは
これからも必要ないものがほとんどなので
処分したいですね。

また、最近はインターネットや電子辞書が普及したので
従来型の辞書や辞典などはほとんど必用なくなりました。

本は比較的新しいものは
リサイクルショップに売ると多少のお金になりますが、

あまり古いものは
引き取ってもらえないので、

バザーに出すとか、
駅にあるリサイクル本のコーナーに寄付するのも一つの方法です。

 

 

衣類

子供服は傷んでいなければ、
小さいお子さんのいる人にあげると喜ばれますし、
リサイクルショップに売ることもできます。

大人の服は、
ブランド品以外はあまり引き取ってもらえないので、

できる人は自分でリフォームをするなり、
福祉バザーに出すなどの方法で処分するのがいいでしょう。

やはり大人の服でも
2~3年着なかった物は、

その後もほとんど着ることはないものです。

 

 

食器や台所用品

やたらと増えてしまった食器をよく見てみると
ほとんど使っていないものも多いものです。

あまり使わないものは
思い切って処分しましょう。

いただいたけれど
使っていない湯呑茶碗やコップ、
スプーンやフォークのセットなどは

リサイクルやバザーに出せますが、

むしろガレージなどに
「自由にお持ちください」と
張り紙をして並べておくと、

けっこう持ち帰ってくれる人がいます。

誰かが使ってくれていると思うと
捨てるよりはずっと気が楽で楽しいものです。

 

 

家電品

買ったけれどあまり使わないストーブや扇風機、
壊れてしまったパソコンや古いラジオやオーディオなどの
家電品はどこの家にもあるようですが、

粗大ゴミに申し込むのも面倒ですね。

最近は電話一本で家まで
無料回収に来てくれる業者さんがありますから、
連絡すればその日のうちに取りに来てもらえるので
時間や労力の節約にもなります。

 

 

断捨離の効果を継続する2つの方法

断捨離に成功して、
すっきりきれいになった部屋で
生活するのはとても快適ですね。

でもちょっと気を許すと
また不用品が増えて元の木阿弥にもなりかねません。

大々的な断捨離をするのは
時間も労力もかかりますから、

何とかして部屋をいつもきれいに
片付いた状態にしておきたいものですが、

そのための方法を少し考えてみました。

 

物を増やさない

せっかく不用品を処分して
すっきりした空間を手に入れたのに、

これで安心とばかりに
本や衣類を買い、

引き出物がたくさんあった場合は
また物であふれてしまいそうです。

やたらと本箱や衣装箱を
買い足すようなことは避けて、

今ある収納場所に入りきるだけと
決めることも大切です。

本は1冊買ったら1冊捨てる。

衣類も2枚増やしたら2枚捨てる、

というように毎日が断捨離と考えて
物を増やさないようにしたいものです。

本はいくらでも読みたいという人は
図書館を利用するのが賢明です。

最近は図書館にない本でも
リクエストすれば買ってもらえたり、

ほかの図書館から取り寄せるサービスもあります。

衣類もあまり着ないけれど
まだ捨てる気になれないものは
保留中としてまとめておいて、

半年ぐらいたって着る機会がなかったら
捨てるようにすると片付きます。

新しいものを買うときには、
それは本当に必要か、
置く場所はあるかなどを
十分に検討してからにしましょう。

ある家庭では
電気のてんぷら鍋を買いたいと思いましたが、

使用後の手入れが大変だとわかったので
買うのを取りやめました。

また電子レンジ専用の台を
買いたいと思っていたけれど、

どうにも自宅の台所に置くところがないので
既製品のワゴンで代用した例もあります。

良さそうだと思って衝動買いすると、
後で使わなくて後悔することになりかねません。

でもどうしても必要な物なら
躊躇なく買うことも必要です。

高齢になって
ガスファンヒーターの使い方が
分からなくなってしまった高齢のおばあさんのために
家族が心配して、
より安全なオイルヒーターを
買ったと聞きましたが、

これなどは、
後回しにするべきものではないでしょう。

また減塩食をしなくてはならなくなった
お父さんのためにパン焼き器を買って

塩分制限のパンを
焼くことにした家庭もありました。

安全や健康のためならば
物が増えるのもやむを得ないでしょう。

 

 

片づけを工夫する

きれいな部屋を維持するには、
物を増やさないだけでなく、

今あるものをきちんと片付けることはとても大切です。

ある家はいつ行っても
きれいに片付いているのでそのコツを尋ねると、

「どんなものでも置き場所を決めて、
使ったら必ず元の場所に返すことです。」という返事でした。

なるほど家族全員がこの原則を守れば、
新聞や雑誌が放り出してあったり、
脱いだ靴下が散らかっていたりすることはないはずです。

そうすれば主婦は
掃除をするのにも短時間できれいにできるでしょう。

まずは読み終わった新聞を保管する箱や
一時的に着ていたものを入れておく籠、
爪切りやハサミなどの
小物を入れる小引き出しなどを用意して、

いつもそこに入れる習慣をつけることが
良いかもしれません。

 

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まとめ

 家中にあふれそうになっている
不用品を処分するには

まず計画を立て、
必要な物とあまり要らないものとを分けて、
それぞれ使ってくれそうな人にあげたり、
リサイクルに出したり、
回収業者に頼む、
あるいは寄付するなどして
上手に処分したいものですね♪