漢検の正式名称と履歴書の書き方!漢検は就職に有利に働く資格です!!

生活の知恵

就活に向けてさまざまな資格を取得したという人は多いでしょう。

資格は自身の知識や能力の証明になるため、

履歴書やエントリーシートの資格欄
空欄を作らないためにもぜひ取得しておきたいものです。

身近な資格のひとつに、漢字検定があります。

漢字検定の資格を取ろうという人が増えてきています。

 

その理由として、資格の取得というのは
その人のレベルを知る上でとても重視されます。

その試験がポピュラーであればあるほど
知名度も高いので資格マニアになる必要はありませんが、

漢字検定は持っていて損はしないでしょう。

何故なら今は、
パソコンや携帯端末を利用する人が急増しており、

年賀状や暑中見舞い、
手紙やレポートなど

昔は手書きをしていたものが
今ではキーボードから変換して入力することが
主流となってきました。

このことで漢字が書けない人が増えているからなんですね。

 



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漢検とは?

漢検は、
単なる漢字の読み書きの能力だけでなく、

漢字の持つ意味を理解すること
文章の中で漢字を使うことができる能力を検定します。

そのために、
読み書きの問題だけでなく、

熟語に関しての意味や誤字を訂正する問題など、
幅広い分野から出題しています。

日常生活の場面でも使える
漢字能力の測定を考えていて、

記述式の出題になっています。

漢検のレベルは1級から10級に分かれており、
小学校から中学、高校までの学習内容に合わせていまます。

受験者は自分で
目標の級を決めて上がっていくことができますね♪




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漢検の正式名称は?履歴書への書き方

漢検の正式名称は、
『日本漢字能力検定』です。

履歴書の書き方は、
英検と同様に「免許・資格」の欄にこのように書きます。

平成●●年●●月 日本漢字能力検定 ●級取得

●の部分はあなたに適した数字を
履歴書に記載するようにしましょう。

漢検の場合は級が上がるほど
使用頻度の低い漢字が出題されるもので、

1級では一般の漢和辞典にも
読み方が載っていないものまであるそうです。

むしろ、
低い級の方が実用的なのかもしれませんね。

最近では、
日本に移り住んだ外国の方が

日本語や漢字学習として
10級から受けることもあるようです。

漢検のレベルの目安は、次のようになっています。

 

漢検10級

小学校1年生修了程度(80字)です。
履歴書に書いてはいけません。
ギャグ狙いなら書いても構いません。

 

漢検9級

小学校2年生修了程度(240字)です。
書いてはいけません。

 

漢検8級

小学校3年生修了程度(440字)です。
書いてはいけません。

 

漢検7級

小学校4年生修了程度(640字)です。
書いてはいけません。

 

漢検6級

小学校5年生修了程度(825字)です。
書いてはいけません。

 

漢検5級

小学校6年生修了程度(1,006字)です。
書いてはいけません。

 

漢検4級

中学校在学程度(1,322字)です。
書いてはいけません。

 

漢検3級

中学校卒業程度(1,607字)です。
書いてはいけません。

 

漢検準2級

高校在学程度(1,940字)です。
書いてはいけません。

 

漢検2級

高校卒業・大学・一般程度(2,136字)です。
常用漢字がすべて読み書き活用できるレベルとなります。

2級から履歴書に書きます。

 

漢検準1級

大学・一般程度(約3,000字)です。
履歴書に書きましょう。

 

漢検1級

大学・一般程度(約6,000字)です。
履歴書に書きましょう。

 

 

 

漢字検定は就職に有利に働く資格

学生時代に1度は試験を受けたことがあるのではないでしょうか。

漢字検定の級を持っているなら、
しっかり採用担当者にアピールすると高評価につながります。

漢字検定などの資格を履歴書に書く際には、
どういったことに注意すればいいのでしょうか。

履歴書に記載する際は、
全て正式名称で記載をしていく必要があります。

なぜなら、履歴書は正式な文書であり、
採用担当者は面接する前の「第一印象」として
履歴書を見て判断をしているからです。

 

さらに学歴や、資格、志望動機の内容などに、

略称を使ってしまっていると、

読み手の印象として、
手を抜いているように見えてしまうように
感じられるケースがあるでしょう。

採用担当者はそういった細かいところを
実はよくチェックしており、

選考の判断材料として正式名称で書いているか否かが、
合否にも影響がする場合があります。

ですので、履歴書は全てを正式名称で書いていくことが大切です。




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漢検は何級から履歴書に書けるの?

漢検は

就職・転職の履歴書に記載するのは
「2級以上」というのが一般的です。

アルバイトでしたら
準2級以下でも書いておいた方が良いでしょう。

漢検2級は常用漢字を理解・使用できるレベルです。

日本人が常用漢字ができるといっても
なかなか評価されにくいのかもしれませんね。

とはいえ、
漢字が読めても書けないという
日本人が多いことも事実なので
評価以上に役に立つとも言えます。

 

 

漢検の将来性と向いている人とは?

収入と将来性

漢字能力は、
日本に暮らす人にとっては一般教養の範疇であり、
常用漢字に至っては常識のレベルです。

 

そして逆に、常用外の難しい漢字は、
読み書きできなくてもあまり不都合はありません。

漢検の成績が、
収入の増加や出世につながることはほとんどないでしょう。

しかしながら、
日本人が漢字を使い続けるかぎり、
常識としての漢字の必要性は変わらないため、

将来性は盤石です。

 

パソコンなどで漢字を入力するにしても、
正しい漢字能力がないと誤変換を頻発したり、

誤りに気がつかなかったりするケースが大幅に増えます。

対外的な文書で誤変換がそのままになっていると、
あらぬ誤解をまねく可能性がありますし、

それを書いた当人個人だけでなく、

企業のイメージまで損なう恐れがあります。

そうしたミスを犯しにくい、
常識ある社会人や学生であることを証明するものとして、
漢検は非常に価値のある検定試験だと言えます。

 

向いている人

漢字をおぼえることに
多少の向き不向きはありますが、

日常的に新聞や本を読んでいて、
それらに使われている漢字を読むのに不都合がない程度であれば、
漢検は難しい試験ではありません。

漢字が苦手だとの自覚がある人は、
それなりの受験勉強が必要になります。

元もと文章が好きで、
漢字が苦にならない人なら、

1級などの高い級位でも
楽しんで勉強することができるはずです。

 

最後に

漢検は、繰り返しますが、

正式名称が日本漢字能力検定のことで、
2級以上の資格を取得していれば、
常用漢字をマスターしていることが認められますので、

就職や転職の履歴書の免許・資格欄に
記入することが有利に働く可能性があります。

ただ、漢字をマスターする際に
文章の中で覚えることで、

ビジネス文章の作成
自分の文章作成などに役立てることができますね。

あなたも一度、チャレンジするだけの価値はあるかも知れませんよ!

 

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