原因不明のめまい、耳鳴りや難聴は、
腎の衰えと深い関係があります。
東洋医学では物事を
「木・火・土・金・水」の5つに分類する
「五行」という考え方をします。
それに対して、体の機能も
「五臓」といって、
「肝・心・脾・肺・腎」に分けられます。
この記事では、その五臓の内、
耳と関連付けられる「腎」を強くして
めまい、耳鳴り、難聴を解消する
血液サラサラ食材をお伝えします。
腎のエネルギーが不足する腎虚とは
腎とは腎臓以外にも
生殖器や生命力などを表し、
次のように広い機能を持っています。
①生殖機能
②成長、発育
③水分代謝の調節
④生命力、精力の貯蔵
⑤毛髪
⑥耳
⑦骨、歯
⑧骨髄、脳
東洋医学では、腎のエネルギーが不足することを
「腎虚」といいます。
腎虚になると、
①と②に関連して、
精力減退や発育の遅れが見られます。
③と④により、
むくみや頻尿が起こることもあります。
さらに、⑤で抜け毛や白髪、
⑦では骨や足腰が弱ることもあります。
腎虚になると疲れやすくなり、
⑥や⑧にも不調が出やすくなります。
水分代謝や血流の悪化が、
耳鳴りや難聴となって現れるのです。
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腎の老化を緩やかにする食べ物とは
一般的には35歳を過ぎると急激に衰えていきます。
だから、
腎の老化を緩やかにし、
働きを強化するには、
黒い食べ物がよいとされています。
東洋医学では、
黒はすべての色を吸収する色とされ、
昔から滋養強壮作用が認められてきました。
でも、黒い食材と言っても
同じ食材ばかりでは栄養が偏るので、
なるべくいろいろな食材を摂りいれましょう。
また、なるべく暖かいものを食べるようにしてください。
冷たいものは内臓を冷やし、
水分代謝を悪くしてしまいます。
そうすると、
むくみや耳鳴りなどの症状も起こりやすくなります。
しょうがやニンニク、にらなどをの
体を温める作用の野菜と組み合わせると
一層効果が高まりますよ。
めまい、耳鳴りと難聴を解消する食材11選
耳鳴りの人におすすめ!酢玉ねぎの作り方と食べ方
酢玉ねぎの作り方は簡単です。
①保存容器として密閉できる広口瓶を用意し、洗って水気を切っておく。
②玉ねぎ中3個(約750グラム)を2ミリほどの厚さにスライスして保存容器に入れて、
酢(400ミリリットル)を玉ねぎ全体が隠れるまで注ぐ。
③冷蔵庫に入れて5日くらいつけると食べごろ。2週間程度で食べきる。
次に酢玉ねぎの食べ方です。
食べる順番が大事になります。
①まず食前に酢玉ねぎを食べ、
②次に食物繊維の豊富な葉物野菜のおかずを食べます
(ジャガイモやニンジンなど糖質の多い根菜類を除く)。
③肉や魚などたんぱく質の豊富なおかずを食べ、
そして最後に、糖質を多く含む主食(ご飯・パン・類・イモ類など)を食べるようにしてください。
なお、食前に食べる酢玉ねぎの量は、
小皿1杯分(約50グラム、玉ねぎ1/4個相当)が目安です。
朝食前と夕食前の1日2回、酢玉ねぎを食べるのが理想ですが、
難しければ朝食前の1日1回でもいいので毎日続けてみてください。
干ししいたけとゴボウの常備薬
噛むほどにしいたけとゴボウからだしが染み出る一品。
牛肉を豚肉に変えても甘みが出ておいしいですよ。
材料(作りやすい分量)158Kcal 塩分1.4g
・干ししいたけ:10枚
・ごぼう:200g
・牛切り落とし肉:100g
・ごま油大さじ:1/2
・赤唐辛子:1本
・A:干ししいたけの戻し汁300ml、酒大さじ3、きび糖大さじ2、しょうゆ大さじ2
保存期間
冷蔵庫で 4~5日
作り方
①干ししいたけは水300mlに一晩つけてもどし、
軸を除いて薄いそぎ切りにする。
ごぼうは斜め薄切りにする。
②鍋にごま油を熱し、荒く刻んだ赤唐辛子と①のごぼうを入れ、
ゴボウの表面がつやつやになるまで炒める。
③①のしいたけを加えてさらに軽く炒め、
Aを加え、沸騰したら牛肉をほぐしながら入れ、
あくを取りながら汁気がなくなるまで煮ます。
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黒豆にぼしとくるみの黒糖がけ 168Kcal 塩分1.1g
黒豆のアントシアニンは毛細血管を強化し、
聴力や視覚を回復させます。
にぼしとクルミで骨も丈夫になりますよ。
材料
・黒豆:40g
・にぼし:40g
・くるみ:40g
・A:しょうゆ大さじ1、黒糖(粉)大さじ1、みりん大さじ1、酒大さじ1
保存期間
常温で 4~5日
作り方
①黒豆は洗ってたっぷりの水に1時間以上浸し、
ざるに挙げて、ペーパータオルで水気をふきとる。
耐熱皿に入れ、ラップをかけずに
電子レンジ(600W)で2分加熱する。
②フライパンに①、にぼし、くるみを入れ、
焦げ目がつく程度に乾煎りする。
③②によく混ぜたAを加え、汁気がなくなるまで煮詰める。
プルーンの紅茶煮 35Kcal 塩分0g
プルーンはアントシアニン、鉄分、カルシウムなど栄養豊富。
刻んでヨーグルトに入れやすいのもおススメです。
材料
・ブルーン:8粒(約140g)
・紅茶:200ml
・ラム酒などの洋酒少々
保存期間
冷蔵庫で2週間
作り方
①鍋にプルーンと紅茶を入れ、弱火で20分ほど煮る。
②火から下ろし、好みでラム酒やブランデーなどを小量加える。
さばの黒酢煮 151Kcal 塩分1.2g
さばの脂肪酸のEPAとDHAは血液をサラサラにします。
缶詰を使えば簡単に作れて、栄養も逃さず摂れますよ。
材料
・さば水煮缶:3缶
・A:酒50ml、みりん大さじ2、しょうゆ大さじ2、きび糖大さじ1、黒酢大さじ1
・水溶き片栗粉:適量
・ゆずの皮:適量
保存期間
冷蔵庫で2~3日
作り方
①フライパンにAを入れて中火にかける。
ぐつぐつと沸いてきたところに
水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、
火から下ろして、汁気を切ったさば水煮缶を加えてからめる。
黒きくらげとさつま揚げの炒め煮 92Kcal 塩分1.2g
黒きくらげは鉄分と食物繊維が豊富で、貧血や便秘にも効果的です。
アミノ酸が豊富な黒酢で疲労の回復にもいいですよ。
材料
・黒きくらげ(乾燥):20g
・さつま揚げ:3枚(120g)
・白菜:300g
・しょうが:1/2片
・サラダ油:大さじ1/2
・A:酒大さじ1、しょうゆ大さじ1、きび糖大さじ1、黒酢大さじ1
保存期間
冷蔵庫で2~3日
作り方
①きくらげは水で戻し、
石突きを除いて食べやすい大きさに切る。
さつま揚げは短冊切に、白菜は一口大のそぎ切に、
しょうがは千切りにする。
②フライパンにサラダ油を熱し、
①のしょうがを炒め、香りが出たところで
①きくらげ、さつま揚げ、白菜を食わて炒める。
③白菜が半透明になったところでAを加え、
さっと炒め合わせる。
もやしとのりの黒酢和え 46Kcal 塩分0.5g
のりは抗酸化作用の強いビタミンE、Cを含み、美肌をつくります。
黒酢はビタミンCの吸収にも役立ちます。
材料(4人分)
・もやし:200g
・きゅうり:1本
・ちくわ:2本
・焼きのり(全型):2枚
・A:黒酢大さじ3、だし汁大さじ2、きび糖大さじ1、薄口しょうゆ小さじ1
保存期間
冷蔵庫で2~3日
作り方
①もやしはひげ根を取り、
熱湯でさっとゆで、ざるに上げる。
きゅうりとちくわは縦半分に切ってから斜め切りにする。
のりは細かくちぎります。
②ボウルに①を入れ、Aで和える。
昆布チップ 6Kcal 塩分0.2g
昆布に豊富なカリウムとラミウムは
高血圧を予防する効果があります。
だしをとった昆布でも作れますよ!
材料(4人分)
昆布(水でもどしたもの):15×10㎝、揚げ油適量、塩少々
保存期間
常温で2~3日
作り方
①昆布は2㎝角くらいに切ります。
②約170℃に熱した揚げ油で気泡が出なくなるまで揚げる。
③油を切って、熱いうちに塩をふる。
・日々、生きていくのは大変です!一息ホットしてください!
・栄養たっぷりの国産野菜がたっぷりゴロゴロ入った食べるスープです。
・1カップで1日の野菜摂取目安量の1/3を補うことができます。
・電子レンジで約1分温めるだけ。買い出し、調理、後片付け不要で超お手軽。
・簡単・便利なので、忙しい現代人のライフスタイルを美味しくサポート。
・化学調味料、合成着色料、保存料は一切使用しておりません。
・赤坂アークヒルズクラブ元総料理長の上原雄三氏が味を監修、医学博士の仲眞美子先生が健康面を監修。
黒ごまの3色ナムル 62Kcal 塩分0.9g
黒ごまはすりつぶすと鉄分などの栄養素が消化されやすい。
きび糖は血糖値の上昇が緩やかな糖質です。
材料(4人分)
・にんじん:50g
・ほうれん草:150g
・もやし:100g
・ごま油:大さじ1
・酒:大さじ1
・A:すり黒ごま大さじ1、ごま油小さじ1、塩小さじ1/2、きび糖小さじ1
しょうゆ大さじ1/2、おろしにんにく小さじ1/2
保存期間
冷蔵庫で2~3日
作り方
①にんじんは5~6㎝の長さの千切りに、
ほうれん草は5~6㎝の長さのざく切りにし、
もやしはひげ根をとります。
②フライパンに①とごま油、酒を入れます。
蓋をして火にかけ、約3分間蒸し煮にします。
③②の汁気を切って、Aで和えます。
かぼちゃとあずきのいとこ煮 209Kcal 塩分1.4g
あずきの皮に含まれる
サニポンには利尿作用や通便をよくする効果があり、
むくみや便秘を解消します。
材料(4人分)
・かぼちゃ:1/2個(500g)
・あずき(水煮・無糖):160g
・きび糖:大さじ3
・酒:大さじ1
・A:しょうゆ大さじ2、だし汁300ml
保存期間
冷蔵庫で4~5日
作り方
①かぼちゃは種とワタを取り、
皮のところどころをまだらにむいて、
一口大に切ります。
②鍋に①とあずき、きび糖、酒を入れて火にかけ、
きび糖がとけてきたところにAを注ぎ、
落とし蓋をして弱めの中火で約10分、
煮汁が半量くらになるまで煮ます。
鶏肉と昆布の渦巻き煮 210Kcal 塩分1.8g
昆布のうまみ成分は鶏肉との相性バツグン、
渦巻きのように巻けば、見た目もかわいらしくなりますよ♪
材料(4人分)
・鶏胸肉:2枚
・早煮昆布:4枚(6×10㎝くらいの大きさのもの)
・かんぴょう:適量
・いり黒ごま:大さじ4
・A:早煮昆布のもどし汁400ml、酒大さじ1、みりん大さじ1
きび糖大さじ2、しょうゆ大さじ2、黒酢小さじ1
保存期間
冷蔵庫で4~5日
作り方
①鳥胸肉は皮を取り除いて縦半分に切り、
まな板の上に置いてラップをかけ、
綿棒などでたたいて薄く伸ばし、
塩少々、酒大さじ1をふりかけて10分おきます。
②早煮昆布は400mlの水で戻し、
ペーパータオルなどで水気をふきます。
かんぴょうは水で戻し、
塩適量をふりかけて、
流水でやさしくもみ洗いする。
水気を絞り、15~20㎝の長さに切る。
③②の昆布に①をのせ、
黒ごまをふり、端からくるくると巻いて
②のかんぴょうで数カ所を結んで留める。
④鍋に③とAを入れ、
落とし蓋をして、沸騰したら弱火で10分ほど煮る。
⑤渦巻き状の断面が見えるように、
結んだかんぴょうの間で食べやすい大きさに切って盛り付ける。
・日々、生きていくのは大変です!一息ホットしてください!
・栄養たっぷりの国産野菜がたっぷりゴロゴロ入った食べるスープです。
・1カップで1日の野菜摂取目安量の1/3を補うことができます。
・電子レンジで約1分温めるだけ。買い出し、調理、後片付け不要で超お手軽。
・簡単・便利なので、忙しい現代人のライフスタイルを美味しくサポート。
・化学調味料、合成着色料、保存料は一切使用しておりません。
・赤坂アークヒルズクラブ元総料理長の上原雄三氏が味を監修、医学博士の仲眞美子先生が健康面を監修。
最後に
血液は、全身に酸素や栄養を運ぶという
極めて重要な役割を担っています。
あたりまえなのですが、
血液がドロドロになってしまうと、
体の隅々にまで酸素や栄養が行き渡らなくなり、
細胞の疲労や老化を促進してしまいます。
さらに、
血液は酸素や栄養を運ぶだけではなく、
その時に老廃物や二酸化炭素を受け取り、
それを心臓に運ぶ働きもおこなっています。
血液の流れが悪くなるということは、
本来体に必要のないものが蓄積している状態とも言えるのです。
そして、血液中に塊や血栓ができると、
それが脳や心臓の血管に流れていって詰まってしまった場合、
脳梗塞や心筋梗塞といった重大な病を引き起こすことがあります。
このようなことから、
血液はスムーズに流れている方がよいと言えるのです♪
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