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認知症

デフォルト・ネットワーク!脳は10パーセントしか使われていないって??

2018/09/15

 

”脳は10パーセントしか使われていない”

どこから流布したのかもわからないまま、
多くの人に信じられている神話ですね。

でも、これ、
なんの根拠もない俗説らしいですよ。

この記事では、
そんな”絶対メソッドの盲点”
少しだけいい情報をお伝えします。

 

 

 

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脳には○○いない細胞などないのです!

この「神話」
多くの人に広まった理由のひとつは、

おそらくですが、
「自分の脳にはまだまだ埋もれた潜在能力が存在する」

ことを心理が働くからではないでしょうか。

脳を10パーセントしか使っていないのであれば、
残り90パーセントの能力が眠っている。

その能力は、
いままで使い方を知らなかっただけで、

コツさえつかめれば、
湧き出してくることができる・・・

というわけですね。

また、最近は
MRIやPETによる脳の画像検査が
広く行われるようになりましたが、

そういう画像で色濃く示される脳の活動域は、

1~2割程度しかないように見えるもの。

これで10パーセント神話が
補強される格好になったのかもしれませんね!

しかし、
画像上の活動域が少ないからといって、

他の部分が
「活動していない」というわけではないのです。

脳内では、
1000億個以上の神経細胞が
連携して動いていて、

ひとつの細胞が
数個から数万個の細胞とつながり、

順次に信号を送りあっています。

たとえ画像上では
特定部位の神経細胞だけが
活動しているように見えても、

その活動を成立させるために
非常に多くの神経細胞が使われているのです。

つまり、
もともと多くの神経細胞が
一斉活動する必要はなく、

必要なときに
必要な神経細胞が活動すればいいのです。

あるときは活動するし、あるときは休む。

その細胞もみんな働き手として必要であり、
不要な働き手はいません。

もし、
「10パーセント」しか働き手がいなかったとしたら、
とても脳細胞は成り立たないでしょう。

だから、には
「眠った細胞」や「使われていない細胞」などないのです。

 


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人間は脳の10%しか使っていない?

「脳は10%しか使われていない」という話がありますが、
そもそもこれはどこからきた話なのでしょうか?

「脳の使用率が10%」という話には、次の3つの説が存在します。

 

アインシュタインによる説

アインシュタインが、
「人間は潜在能力の10%しか引き出せていない」という言葉を発した、
とする話があります。

これは、ウィリアム・ヘルマンスの著書
『アインシュタイン、神を語る』の記載に由来するもので、

この著書がもとになって、
「脳は10%しか使われていない」という
神話が生まれたとされています。

しかし、
あくまでも著書に記載があるだけであって、

実際にアインシュタイン本人が
言葉にしたという根拠はないといわれています。

 

「グリア細胞」説

グリア細胞は脳のおよそ90%を占めています。

先に述べたように、
グリア細胞は神経細胞をサポートする働きがありますが、
情報伝達する際の電気信号には必要がないと考えられていました。

このことから、
「人間の脳は10%しか使われていない」という話が
出てきたといわれています。

 

 

「サイレントエリア」説

19世紀には、
動物の脳を使ってさまざまな研究が行われていました。

研究の結果、

脳を刺激しても変化が起こらない部分や、
役割が判明しない部分があることがわかりました。

この部分は「サイレントエリア」と呼ばれ、
このことから脳は10%しか使われていないと認識されるようになったといわれています。

 

 

デフォルト・ネットワークとは?

デフォルト・ネットワーク?
聞きなれない言葉ですね。

最近の研究では、
脳の神経細胞は、むしろ

”のんびり休んでいるときのほうが活発に活動している”

ということがわかってきています。

たとえば、ヒマなとき、
何をするでもなくボーっとしていたり、

アイドリングでもするように
さまざまなイメージを
頭にうかべていることがあるでしょう!

そんなときに活動するのが
「デフォルト・ネットワーク」なのです。

通常は、特定の目的に頭を使う際に
能活動は活発になるのですが、

この「デフォルト・ネットワーク」の場合はまったく逆で、

目的もなくくつろいでいるときに活動を高めます。

そして、
なんと脳の消費エネルギーの半分以上は、

この「デフォルト・ネットワーク」の活動で
消費されていると言われています。

つまり、脳は、
考えたり悩んだり、勉強しているとき以外の方が
活動しているのかもしれないということ。

ですから、
もし「使われていない潜在能力」を引き出したいなら、

自己啓発などを読んで
「脳の使い方のコツ」を学ぶよりも、

ボーッとする時間を
多く持つようにしたほうがいいのかもしれませんね :^^;

 
 


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最後に

僕も50代半ばになって、
最近は人の名前がなかなか出てきません。

脳にはあるのでしょうが、
引き出せない、

そして、
あるとき思い出す、みたいな。

人の名前を引き出そうとすればするほど、
出てこないような・・・。

悔しいですね!

本当に年なのだと感じることが多くなりました。

でも、まだまだ
考え方、鍛え方によっては大丈夫そうですね。

すこし、安心しました。

でも、お酒を痛飲すると
翌朝、まったく記憶がないとか・・・。

すっごい怖いです。

たまに暴言も吐いているみたいです。

翌朝、嫁は口も聞いてくれません:^^;

すみません、その場合の”記憶がない”のは、

あまり脳の使い方に関係ありませんね。

僕のお酒の飲み方の問題ですね。

反省です、反省!

お酒で脳にも迷惑をかけて、
ましてや、身内や他人に迷惑をかけては・・・。

 

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