ベテラン主婦と会社員の知恵袋

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認知症

あしたも晴れ!人生レシピ「親が亡くなる前にできること」

2019/03/04

 

 

親が死ぬまでに何をどうしておけば悔いが残らないのか?

親の家でチェックすべきポイントとは?

今年亡くなった津川雅彦さんと朝丘雪路さんの一人娘の真由子さんが思いを語る

 

その後で、僕の遠方でひとり暮らしの母の介護についても

「遠隔地の母親介護にどう対処すればいい?」をお届けします。

 

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番組内容

気になりながらも見て見ぬふりをしてしまいがちな“親の老い”。

介護が必要になったら、ついの住処はどこがいいのか?

など確認しておくべきことはいくつもある。

なかなか口に出せないという問題をどうすればいいのか?

親の家での老いのサインの見つけ方など、親との向き合い方のポイントを伝える。

津川雅彦さんと朝丘雪路さんの一人娘の真由子さんが、

両親にしてあげられなかった後悔についてスタジオで語る。

 

 

出演者

ゲスト:真由子,
講師:パオッコの会代表…太田差恵子,
司会:賀来千香子,高市佳明,
語り:堀内賢雄

 

 

 

介護保険サービス!遠隔地の母親介護にどう対処すればいい?

遠隔地に住んでいて
高齢の実母の急病時はどう介護すればいいのでしょうか?

僕の実家は、
大阪から高速道路を使って約2時間の田舎町です。

僕が大学進学とともに大阪に出てきてから、
既に37年が経過しました。

その間にかつては
両親ともに健在だったのですが

14年ほど前に実父が他界してして以来、
実母の一人暮らし状態となってしまいました。

この記事では、実際に僕が
遠隔地で暮らす実母のためにしてきた
介護保険の認定と緊急時の対処方法をお伝えします。

 

 

 

介護サービスの種類と限度額とは!

●居宅介護・居宅介護予防サービス

1ヶ月あたりの保険給付金の上限額(支給限度基準)が
要介護制度別に設けられています。

地域によって、多少の違いはありますが、
支給限度額の標準的なものは、以下のとおりです。

・要支援1:約  49,700円
・要支援2:約 104,000円
・要介護1:約 165,800円
・要介護2:約 194,800円
・要介護3:約 267,500円
・要介護4:約 306,000円
・要介護5:約 358,300円

 

●施設サービス

施設サービスを利用する場合の利用者負担は、

「施設サービス+食費+居住費+日常生活費」

※施設サービス費については、
施設の種類、要介護に応じて利用者負担が異なります。

※低所得の人の施設利用が 困難とならないように、
所得に応じて、負担限度額を設定し、
負担を軽減する制度があります。

 

●居宅介護・居宅介護予防福祉用具購入費

・1年につき、10万円(4/1~翌3/31)

・10万円の場合、保険給付額 9万円(9割)
        利用者負担 1万円(1割)

 

・居宅介護・居宅介護予防住宅改修費

 現住所につき、20万円

 20万円の場合、保険給付額 18万円(9割)
        利用者負担  2万円(1割)

 

・1回の改修費用が20万円の場合、差額分は別の何かに利用できます。

受けられるサービスの種類と限度額は、
介護がどれくらい必要かという
「要介護度」によって決められます。

限度額を超えると、
その分については自己負担となりますが、

範囲内であれば、
9割の利用料が保険から下りるので、
本人負担は1割です。

僕の母親は「要支援1」でありますので、
たぶんこれからケアマネさんが計画してくれますが、

週1回の昼3時間のデーサービスと
週2回の30分程度の訪問介護と程度と考えています。

もし、あなたのご両親も
遠距離で僕と同じような境遇であるならば、

一度、地元のケアマネさんに相談して、
地域のお役所に介護申請してみてはいかがですか!

 

 

 

介護用具貸与とは?

僕の実母は、
一昨年の10月に腰部狭窄症で腰の手術をしてから、
めっきり足腰が弱くなり、

よくこたつの布団などにも蹴躓くようになりました。

動けないというほどではないのですが、
左足にしびれが残っていて、

杖を頼りにベットから起き上がったり、
少し前かがみに腰を曲げるようにしながら、
歩くようになりました。

それで僕は、
月に1度は帰省して、

母親の様態と
車で生活用品などの買い出しをしています。

昨年には、
介護ベッドも購入して、

できるだけ階段を避けるようにしながら、
炊事場から裏手の洗い場までの段差のある所に

板を貼ったり、
スロープ状になだらかにもしながら、

いろいろと対策を打ってきました。

必要かな、と思った時が、導入のタイミングですね!

介護用具貸与とは、
ひとりで歩くことができない人や

歩くことはできるが転倒の不安から
歩くのを不安に思っている高齢者のための

福祉用具貸与として利用することができる制度のことですね。

福祉用具貸与サービスは
利用者の要介護度により、

レンタルすることができる
福祉用具が違います。

 

●要支援1~2、要介護1

要支援1~2と
要介護1に認定されている人は

介護必要度が軽度という判断より、

例外を除き、
規定のレンタル用具の一部のみを

レンタルすることができます。

 

●要介護2~5

要介護2~要介護5に認定されている人は、
規定されている全ての用具をレンタルすることができます。
以下にレンタルすることができる用具を記載いたします。

表内の用具は
要介護2から要介護5までの人は
全てをレンタルすることができます。

 

●月単位の自己負担額目安

(用具名)   (用具概要説明:要支援1・2、要介護1の人)      自己負担額(円/月)

車いす     :介助用標準車いすや普通型電動車いす等         500~3000

車いす付属品  :クッションや電動装置等の車いすで利用する付属品    100~500

特殊寝台    :背部や脚部の角度調整ができるものベッド等       500~2000

特殊寝台付属品 :マットレス等特殊寝台にて使用する付属品        50~500

床ずれ防止用具 : 床ずれを防止の空気マット等             500~1000

体位変換機   :起き上がり補助装置等                 300~1000

手すり     :工事による取付けを伴わない手すりに限る        300~1000

スロープ    :工事による取付けを伴わないスロープに限る       300~1000

歩行器     :歩行時に体重を支える機器、車輪や四脚のもの等     100~400

歩行補助つえ  :松葉づえやカナディアンクラッチ、多点杖等       100~300

要介護認定時に
自立した歩行を行えないとされた人でも、

介護に要する時間が短い場合等は
要介護軽度と認定されることもありますが、

その場合には
車椅子や車椅子の付属品をレンタルすることが
可能な場合もあります。

その他の用具に関しても同様に
要介護度のみで必ずしも用具をレンタルすることができないと
いうわけではありません。

くどいようですが、
必要かな、と思った時が導入のタイミングです!

 

 

●貸与サービスでの自己負担額

福祉用具貸与サービスも
介護保険の居宅サービスになりますので、

介護保険の給付を受けることができ、
レンタル費用の1割を負担する必要があります。

またその費用は他の居宅サービス費用と同様に
支給限度額を超えた分は自己負担になります。

 

 

 

福祉用具貸与のメリット

福祉用具と聞いて一般の人が思い浮かべる物としては、
車椅子や杖が多いと思います。

車椅子や杖を利用することにより、

一人である程度なら
外出することができるようになる人が多いのも事実です。

しかし、介護を必要とする人は、
歩く以前に自分で寝返りをうつことができなかったり、

ベッドから起き上がるのが辛い人等も多数おります。

福祉用具を購入するのは、
何らかの控除があったとしても決して安い買い物とは言えません。

また、購入品ではメンテナンス等にかかる費用も
全て自分で負担しなければいけません。

レンタルを行っている事業者は
機器のメンテナンスもしっかり行っておりますので、

その点に関しましても、
安心して用具を利用することができます。

介護保険の福祉用具貸与サービスを利用することにより、

利用者が自宅内外での日常生活を送る上で、
自由に動かない体を用具のサポートにより、

少しでも快適な生活を送ることができるようになると思います。

 

 

自治体や企業の見守りサービス

●自治体の見守りサービス

地域によっては、
登録した高齢者に「見守りプラン」を作成して、

ボランティアの方が、
声かけや見守りをするところもあります。
登録した緊急連絡先などの情報は自治体などが管理して、

警察や消防とも連携を取り合い、
いざという時にも備えています。
僕の母もこのサービスを受けています。

お風呂やトイレにセンサーを設置して、
1日以上そのセンサーに反応がなければ、

自治体の方が確認のお電話をしてくださるというものです。

つい先日も1日実母を連れて外泊した際、
翌日の11時過ぎに僕の個人携帯にお電話をいただきました。

その際には僕もうかつだったのですが、
事前に外泊が分かっていたのに

その連絡を忘れてしまったので、
丁重にその連絡漏れをお詫びしました。

 

●企業の見守りサービス

各企業の、見守りサービスもあります。

ホームセキュリティー会社による見守りでは、

自らの緊急通報以外に、

寝室やトイレなど
毎日使用する場所に取り付けたセンサーが

異常を感じると自動通報するサービスを
提供しているところがあります。
牛乳配達やお弁当の宅配会社が、

自治体と契約したり、
お客さまの緊急連絡先を登録したりして

安否確認を兼ねた配達をするなど、

自社の業務を活用した
見守りを行なう企業が年々増えています。
このサービスについては、

火災やガス漏れ、高齢者の急病時に、
防犯システムが異常を感知して、警備会社に異常通報!
警備員が駆けつけてくれるという
非常にありがたいサービスです。

僕と同様に離れて暮らす両親が高齢になった際には、
ご検討してみてはいかがですか?

 

●ご近所の協力を得る

離れて暮らす自分の代わりに、

親に目を配ってくれる人が必要です。

夜になっても電気がつかない、
郵便物や新聞がたまっているなど

異変があったときに知らせてもらえるよう、

ご近所、親戚などと電話番号の交換をしておくと安心です。

 

 

 

最後に

実母は最近めっきり足腰が弱くなり、

先日も炊事場で転んで、
左腕手首にヒビが入って大騒ぎをしてしまいました。
また、この頃は物忘れもひどくなっていて、

火の元の消し忘れや、
鍵の閉め忘れも、気になる次第でありました。

まだ、自分ひとり頑張ると言っている母に対して、

「一人で生活できているだけで、すごいことなんだよ!」
「僕はそれでどれだけ助かっていることか!」

といつも言っています。

これは紛れもない僕の本心です。

でも、もう80歳を超えた母親・・・ :^^;

いつまでもひとり暮らしは難しい状況です。

 

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