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リースとレンタルの違いを理解しよう!所有権と会計処理や中途解約はどう違うの??

2018/09/09

 

パソコン、デスク、社用車、コピー機など、
それらは企業には欠かせないモノですよね。

たとえば、
今までより月3000円リース料が増えただけで、

「古い社用車が最新車になって満足!」
などと納得している人を見ると

「リースの意味を正しく理解していないんだな」
感じたりしませんか?

この記事では、そんな誤解されがちな
レンタルとリースの本当の違いを調べてみました。

 

 

 

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リース(ファイナンスリース)とレンタルはどう違うの?

法的性格の相違

レンタルは民法上に規定されている
「賃貸借契約」の典型であるのに対し、

リースは性格上賃貸借という衣を纏った
金融取引的性格が強い取引であり、

一般的に「リース=物融」と表現されます。

 

 

賃貸借期間の相違

リースは、
比較的長期間の賃貸借期間であるのに対し、

レンタルは比較的短期間です。

これはリース
物件を長期継続的に使用する為の調達手段であるのに対し、

レンタルは一時的な使用を前提としているからです。

 

 

賃貸物件の選定における相違

リースは、
ユーザ自身が選定した物件を
リース会社から借りる事ができますが、

レンタルはレンタル会社の保有する在庫の中から
物件を選定する事となります。

 

 

所有権に関する相違

レンタルの場合は、
レンタル会社に帰属するのに対して、

リースの場合はリース会社に帰属します。

 

 

会計処理に関する相違

レンタルの場合は、
オフバランス処理(貸借対照表に計上なし)

リースの場合は、
オンバランス処理(貸借対照表にリース資産・負債を計上)

 

 

 

中途解約に関する相違

レンタルは原則いつでも解約可能な契約ですが、
リースは中途解約ができない契約です。

 

 

 

保守修繕義務に関する相違

リースはユーザが物件の保守修繕義務を負い、
別途保守会社との間で保守契約を締結するのに対し、

レンタルは保守修繕義務が
レンタル会社にありますので、

ユーザは別途保守契約を締結しません。

 

 

 

瑕疵担保責任に関する相違

レンタルは民法で規定するとおり、
瑕疵担保責任(賃貸物件に瑕疵があった、または正常に稼動しなかった場合などの責任)を
レンタル会社が負います。

これに対してリースは、
リース会社の瑕疵担保責任は免責となり、

その代わり売主への賠償請求権を
ユーザへ譲るなどの協力をリース会社はおこないます。

 

 

 

危険負担に関する相違

賃貸借物件が滅失・毀損した場合、
レンタルはレンタル会社が損害を負担します。

一方、
リースはユーザが損害を負担する事となり、
残リース料もしくは規定損害金の支払いからは免れません。

 

 

契約手続き

レンタルは、簡単((わずらわしい事務処理が不要)なのに対して、
リースは、 煩雑(会社案内・財務諸表・資産計画等を提出し、審査を受ける)

 

 

 


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リースとレンタル!お互いのメリットは?

リースのメリット

ここでは、ユーザにとっての
一般的なリース導入のメリットをまとめています。

●リースを利用することによって、100%の借り入れをした場合と同じ効果が得られます。

 

●リースを利用すれば、月々わずかなリース料を負担するだけなので、
ユーザは資金の固定化を防ぐことができ、有利な資金運用を図ることが可能となります。

 

●リースなら将来の陳腐化を十分考慮して、
経済的・物理的耐用年数に見合ったリース期間を選ぶことができます。

 

●リースを利用すれば、機械設備導入にともなう資金調達、固定資産税や保険料の支払い、
資産処分など、わずらわしい事務負担を大幅に削減できます。

 

●税法上、毎月のリース料は全額会社の経費として処理できます。

 

●契約期間中のリース料は物価の上昇などに関係なく一定であるため、
ユーザはインフレや月々の支払い増加に対する不安から解放されます。

 

 

レンタルのメリット

●必要なときに、必要な期間、必要なものを、利用できます。

 

●財務上の資産計上が不要です。

 

●商品の保管スペースや維持費が不要です。

 

●契約期間内の返却が可能です。

 

●商品のメンテナンスが不要です。

 

●レンタル料はすべて費用化できます。

 

●初期費用を抑えて導入できます。

 

 

 

 

リースとレンタルとの違いまとめ

リース・レンタルそれぞれの
良いところと悪いところを理解できれば、

自社の現状を鑑みて、
何を使ったら良いかがすぐに分かるはずです。

特に、起業当初は使える金額も
限られた中で必要な資産を購入したり、

リースしたり、レンタルで済ませたりと、
いろいろと考える必要があります。

もしも、会社で必要なモノがあるのなら、
業者に進められたからという理由だけで
安易に利用方法を決めずに、

リース・レンタルに割賦と一括購入を含めた
4つのパターンで検討してみましょう。

 

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