”野菜や果物を多く食べると、がんの予防になる”
この「常識」に疑問を投げかけた
最近の研究を紹介します。
野菜と果物の摂取と心臓病・脳卒中との関係とは
米国の女性監視と男性保健職(医師会や薬剤師など)、
合わせて109,635人を対象に、
野菜と果物を合わせて
1日に「何皿」食べるのか、調べました。
「ひと皿」は、
握りこぶし1個分の量が目安になります。
その後、
1998年まで、
最長14年の追跡調査を行ったところ、
3,634人が心臓病や脳卒中になり、
9,084人が、がんになりました。
その結果、
野菜と果物を合わせて
1日1.5皿未満しか食べないグループと比べて、
8皿以上食べるグループでは、
心臓病と脳卒中の発生率が0.70倍に下がりました。
ところが、
がんの発生率は1.05倍で下がりませんでした。
(野菜と果物の摂取と心臓病・脳卒中との関係)
1日1.5皿未満 :1.00倍
1日8皿以上 :0.7倍
(野菜と果物の摂取とがんとの関係)
1日1.5皿未満 :1.00倍
1日8皿以上 :1.05倍
野菜と果物を種類ごとに分けてみると、
緑の葉物の野菜を多く食べるグループなどでは、
心臓病と脳卒中の発生率が下がりました。
けれども、がんの発生率については、
やはり下がらないという結果でした。
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がん予防効果ははっきりしませんでした!
この研究は、
米国のハーバード大学が行った大規模な調査です。
そうした質の高い研究でも、
野菜や果物のがん予防効果がはっきりしなかったことに、
たいへん驚かされます。
ただしこの研究では、
がんの種類を区別せずに、
「がん全体」に対する野菜や果物の影響を調べています。
そのため、
胃がんなどの「個別のがん」に対する
予防効果まで否定しているわけではありません。
またこの研究は、
女性看護師と男性保健職という、
一般の人たちよりも健康に対する
意識が高い集団を対象にしています。
そのため、
野菜と果物の摂取がもっとも少ないグループでも、
最大1.5皿程度は食べていました。
そのため、
摂取量がそれよりずっと少なければ、
リスクが高くなる可能性は残っています。
とはいえ、
野菜や果物のがん予防効果は、
私たちが思い込んでいるほど
はっきりしたものではないのかもしれません。
そうした「警告」として受け止めるべきデータです。
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最後に
僕なんかも、
毎晩お酒は欠かさず飲みますが、
野菜はあまり意識していませんでしたね。
野菜ジュースはたまに飲みますが、
野菜をもう少し、意識して摂取すべきですね。
もう少し、遅いかもしれませんが;^^:
とくに野菜を先に食べると、
その後に炭水化物を食べても、
いきなり炭水化物を食べるのに比べて、
血糖値の上昇が緩やかになるとよく言われていますね。
知っているのに実行していませんね。
これは健康に対する”反省”ですね。
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